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タイピングの練習をする。
私は来年春からシステムエンジニアとして就職をするのだが、プログラミングはおろかタッチタイピングすらできていない。
こんな私を採用してくれた企業には頭が上がらない。
脳みそで考えていない文章でも、こうしてブログという形で文字に起こすことで何かしらの成長を見込めるかもしれない。
現状特定のキーの位置があやふやである。
日本語ですら満足に打ち込めないのだから、実際のプログラミングなど推して知るべし。
ただ少しだけ分かったことは、時間が解決しない問題もあるということだ。
エヌとエムの位置をハッキリ意識したり、ジーやビーの位置を覚えなければ、成長は見込めない。
私の場合は特にティーの位置がアールと曖昧で、ちょっと気が抜けるとお互いに間違える。
また、慣れないキーを押すときに付随して異なるキーを押してしまうときがある。
体重移動に気をつけねばならない。
どれもこれも、私はおそらく社会不適合者で、体を動かし口で場を回すような仕事は向いていないからこそである。
以上の文章も、自分で何を言っているのか分からない。
脊髄反射で頭に思い浮かんだ文章を撃っているだけだ。
文字を撃つというのは大変だ。
あーあ、なんとも情けないことよ。でも練習のモチベーション維持になるのであれば続けてみたいと思う。
人生なにかするに遅すぎることは無いというが、それはきれいごとだと思う。
確かに自分が将来50歳60歳になったとき、22歳でも25歳でも些細な違いに思える大人になれているかもしれないが、それは過ぎたことであるがためにあまり真剣に考えていないだけであり、実際のところ結婚や子供、親の老後を見ることを考えた場合、20代の内からそれなりの実力を身に付けることは日本で生きる上で必要な事であろう。
年収400万で暮らせるのだろうか。住宅ローンとか、返せる気がしない。
まあとにかくタイピングの練習。